鉱山の廃墟がのこる、紀州鉱山、と紀州鉱山の在りし日の姿を残した豊橋の博物館

まず、紀州鉱山の概要。コトバンクより、

 三重県南牟婁(むろ)郡紀和町にある銅鉱山。鉱床は中生層,第三紀層のケツ岩に生じた割れ目を充てん(塡)した割れ目充てん多金属鉱脈で,多数の鉱脈が広い範囲に分布している。非常に古い時代の発見とされ,長い間,日本の重要鉱山の一つとして稼行されてきたが,1978年に操業を停止した。(世界大百科事典)

…紀和町ですが、市町村合併により現在は熊野市になっています。観光で知られているのは、「丸山千枚田
令和元年5月19日。女子ソフトの大会があったので、応援で熊野に行って、宿泊の川湯へ向かうところでした。
車で、熊野市街から国道311号線をひた走りました。公式には40分ぐらいと載っています。
道の駅、熊野・板谷九郎兵衛の里が目立ちます。その斜め向かいぐらいの感じ。「紀州鉱山選鉱場跡

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 昭和初期に一時採掘は中断されたが,1934年より石原産業が紀州鉱山として操業を再開し,第2次大戦中は銅,硫化鉄をおもに産出する鉱山として繁栄した。その後鉱脈が衰えたため78年に鉱山は閉鎖され,(コトバンクより)

…今は「廃墟」でしかないです。が、選鉱場の施設、建物があったわけです。
さらに奥に、数か所の鉱区があって、そこと隧道(トンネル)で結ばれています。隧道の入り口。

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その隧道に「トロッコ列車」を走らせて、鉱石をここに運搬してきました。
一部は現在も使われています。
湯ノ口温泉、こちらへ向かうトロッコ列車は一般客も乗ることができます
また、排水処理のため残されている、ということもあるようです。

全体像。

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そして、8月27日、青春18きっぷ利用。豊橋。駅は二川(ふたがわ)駅。雨の中旧東海道を西へ10分、「豊橋市地下資源館

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こんな感じで標識はあります。
で、中へ入りました。地下資源館は入場無料。(プラネタリウムは有料)
正面から入って、突っ切りながら途中の左手の扉を開けて、前を見たら、地下資源館の入り口。ちょっと迷いました。

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これね、紀州鉱山で働いていた人が掘った文字のある岩

鉱山へ降りて行く感じに作ってある道を降りて行きます。子ども多い施設なんで、ぷーさん。

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鉱山で鉱石を掘っているイメージ。服装、道具から「昭和」、石原産業時代。

で、紀州鉱山で使われていたバッテリーカーと客車。現物を持ってきています。

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小ぶりです。鉱山の坑道サイズで作ってあるわけですから。
九州の三池炭鉱のものも見たことはあります。あちらは「斜坑」なので、勾配に合わせたつくりにはなっていました。

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