「橋の下で拾ってきた」と言われてきた

子どものころの話です。昭和50年前後。

母親から、「アンタは橋の下で拾ってきたんやよ。」
何度か言われました。その時の母親の表情は覚えていません。

自転車に乗ることが出来るようになっていた私、自転車で近所の橋を越えるとき、「ここで拾われたんかな?」とか思っていました。
というか、母親と血がつながっていない。
実の子でない。悩みました。

その母も今年亡くなりました。

ただ、何年か前に本で、子どものころに思ってたこととは違うことがわかりました。

「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で洗濯していると、どんぶらこっこどんぶらこと、川上から大きな桃が流れてきました
おばあさんはその桃を家に持ち帰りました。
桃を食べようと割ったところ、桃の中から元気な男の子が飛び出しました。」

…これだったのですね。
ざっくり言うと、「アンタは桃太郎

もうちょっと、分析的に書きますと、古来、神様が下さるものは、川を流れて人の世界に運ばれてきた。
赤ん坊についても、神様からの授かりもの。川を流れてきた。
だから、橋の下で拾われる。

とはわかりましたが、…こどものころ真剣に悩んでいたので、ちゃんと説明して欲しかったですよ

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この記事へのコメント

亀吉左向き三角1
2018年06月02日 11:07
聞いた事が有りますね。 私は、言われた事は無いですけどね。でも小さい時に、言われた事、された事は、大人になっても覚えているものですね。
2018年06月06日 14:34
亀吉さんコメントありがとうございます。

この話もそうですが、母親は伝統やしきたりで行動するところがありました。ホント、まとめで書いた補足をつけて欲しかったです。

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