「原発ジプシー」堀江邦夫著より(^ω^)

今、読み進めている本です。
以前に読んだ、原発関係の本で「原発労働者」のことが触れられていたので、
しっかり知っておきたいと、借りてきています(^ω^) 以下、抜粋:

1978年12月19日(火)
美浜原発を辞めて間もなく、私たちは、親方の神山さんと会った。会ったといっても、わずか4,5分。彼は私の経歴やプロフィールを尋ねようともせず、すぐに賃金のことを打診してきた。
「これでどうや?もちろん三度のメシ代や宿代、交通費はわしの方で面倒みたる…」
彼はテーブルの上に指で「七」と書いた。日当7000円。高賃金だ。5500円のなかから、さらに昼食代・民宿代を差し引かれ、手元にいくらも残らなかった美浜原発のときとは、とても比較にならない。

…という感じで、原発の現場労働者が確保されてきています。

今は、フクシマ第一の収束作業の要員が同じように引っ張られてきていることは容易に想像できます。
中日新聞でも連載で、その辺のことが記事になっていました。最近です。

以前に読んだ本では、東京で言えば山谷、大阪ならあいりん地区から、
定期点検(このときは、多くの要員が要るのです)のときに、引っ張られてきていた
ということは書かれていました。
更には、福井では、そういう作業で「被曝」症状が出てしまった人の話もあります。
もちろん、関西電力は「示談」に持っていって、闇に葬りました。

日本が自前のエネルギーを持たない国であることは理解しています。
かと言って、「原発」に依存すべきでない、その理由の一つがこの労働者の実態です(>_<)



原発ジプシー 増補改訂版 —被曝下請け労働者の記録
現代書館
堀江 邦夫

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 原発ジプシー 増補改訂版 —被曝下請け労働者の記録 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック